米国歯科大学院同窓会(JSAPD)クローズドセミナー



AOO法を用いた矯正治療

長尾 紀代子

  矯正治療を受ける際に患者の大きな関心事の1つに治療期間の長さがあげられる。
  現在ボストン大学矯正科では Dr.Ferguson を中心に Corticotomy を併用した矯正治療、AOO法を用いる矯正治療を行っている。AOO法を利用することにより、治療期間は1/2から1/3に短縮することが可能であり、また Bone Graft を併用するAOO法により、dehiscence や recession などの歯周疾患の改善も見ることが出来る。
  今回ここで紹介する症例は重度の叢生が認められる25歳女性である。AOO法により非抜歯の治療が可能になり、また治療期間は8ヶ月であった。AOO法は有効な矯正治療であるといえる。



米国歯科大学院同窓会(JSAPD)
第11回公開セミナー
日時/2007年1月7日(日) am9:30-pm17:00
会場/東京アメリカンクラブ
主催/米国歯科大学院同窓会(JSAPD)